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消え入りそうだから美しい【管理人のエッセイもどき:2026年5月15日】


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      がやてっく管理人
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      今朝、散歩をしているさい、ふいに安全地帯のyのテンションが流れてきた。エッセイもどきでも音楽の話をしたいなぁと思っていたので、安全地帯を皮切りに書いていこうと思う。安全地帯で一番好きな曲がyのテンション。もどかしくて寂しい感じが、歌・演奏・歌詞・メロディーのすべてを使って存分に発揮されていると思っている。

       

      ワインレッドの心も、恋の予感も、悲しみにさよならも大好きなのだが、yのテンションは、玉置さんの最初のころの歌い方にえらくハマっていると思う。あの、線の細い声が僕は好きなのだ。今の歌い方が嫌いというわけではない。なんなら、今の歌い方もすごくいい。迫力があるし、緩急がきれいについていると思う。最近では、太い声でスキャットしながら歌う方が取り上げられることが多い気がする。あんなに大胆な歌い方をするシンガーもそうそういないし、圧倒的に分かりやすくうまいので、取り上げやすいのではなかろうか。ちなみに僕は、青いバラという曲も大好きである。もう16年も前の曲になってしまうのか。安全地帯の曲だと、比較的新しいと思うのだが。この青いバラは、太い声でハートフルに歌い上げられている。とにかく僕は、どっちの玉置さんの歌声も好きなのだ。

       

      yのテンションには美しさがあると思う。美しいという感覚は、消え入るとわかっているから生まれるのではないかと思う。玉置さんの線の細い声は、目を離したらいつの間にか消えてしまいそうな繊細さを感じた。サビに入り、力強くなればなるほど、どこかでこの声が聞けなくなるかもしれないという寂しさに襲われた。そこにとても緊張したし、魅了されたのだと思う。

       

      雑誌だったか、ネットだったか、忘れてしまったのだけれど、当時はかなり無理をして声を出していたと語っていた。その無理が、あの奇跡のバランスを生んだのかと思うと、それも惚れる材料になった。いつかなくなることが分かっている。その限られた時間こそがきれいで、yのテンションはその時間の中を代表する縁なのだと思う。

      今日も、がやてっくにアクセスしてくれてありがとうございます。

      やっぱり音楽題材は書きやすいと思いました(笑)

      これからも、がやてっくを宜しくお願い致します。

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