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【田んぼが地域を守る】越谷市で「スマート田んぼダム」実証実験スタート、ICTで水管理を遠隔操作【越谷ニュース】


【田んぼが地域を守る】越谷市で「スマート田んぼダム」実証実験スタート、ICTで水管理を遠隔操作【越谷ニュース】

越谷市で、水田の雨水貯水機能を活用した治水対策「田んぼダム」の実証実験が2期目に突入。今年6月からはICT(情報通信技術)を組み合わせた「スマート田んぼダム」として、さらに進化した取り組みが始まっています。

田んぼダムってどんな仕組み?

田んぼダムとは、台風などの大雨が降る前に水田の水をあらかじめ抜いておき、降った雨水を水田に貯めることで、排水路や河川に一気に流れ込む水の量を抑える仕組みです。川の急激な水位上昇を防ぎ、洪水や浸水被害のリスクを下げることができます。

越谷市では2024年から、生産者やNTT東日本と連携してこの実証実験をスタート。田んぼダム化した水田とそうでない水田の雨水の差を比較し、貯留効果を確認してきました。

2期目は「スマート化」で農家の負担も軽減

今年6月から始まった2期目では、NTTが設置した水位・水温センサーや給水ゲートをスマートフォンと連携。水田に足を運ばなくても水位や水温をリアルタイムで確認でき、これまで手作業で行っていた給水・排水も遠隔操作できるようになりました。

台風など水害が予想される際は、生産者の許可を得たうえで市が一括操作して排水を行い、田んぼダムとしての機能を最大限に発揮できる体制も整えています。

田んぼが防災インフラとして活躍する、越谷ならではの取り組みに注目です。

▼越谷市、革新的な「田んぼダム」による水害対策の実証実験を開始【越谷ニュース】

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