2024/11/23越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール
司法司書法人和光事務所

4月18日(火)、ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』の越谷公演(埼玉県)が、2023年度の「こころの劇場」公演の幕開けとなりました。


4月18日(火)、ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』の越谷公演(埼玉県)が、2023年度の「こころの劇場」公演の幕開けとなりました。

この「こころの劇場」とは、越谷市をはじめとする日本全国の子どもたちを劇場に無料招待し、演劇の感動を伝えるプロジェクトです。子どもたちの心に、「生命の大切さ」「人を思いやる心」「信じあう喜び」など、生きていくうえで重要なメッセージを、舞台を通じて届けたいという願いを持って、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が主催し、多くの企業や団体、行政の協力を得て2008年から開催しています。

しかし、2020年から新型コロナウイルス感染症の影響で活動が休止となりました。21年度からは動画配信版で舞台を届けてきましたが、今年度は約3年ぶりに越谷市民ホールでの招待公演が再開されました。

越谷市民ホールでの公演には、合計29校の児童が来場し、劇場内に子どもたちの笑顔が溢れました。

舞台では、主人公・ライオネルと個性豊かな登場人物たちとのやりとりに、子どもたちは喜びを見せました。魔法で人間になった猫のライオネルが、さまざまな人と出会い、「人間のすばらしさ」「命や仲間の大切さ」を知っていく物語です。劇中ナンバー「すてきな友達」では、子どもたちがライオネルを応援するような温かい手拍子が送られました。

2023年度の「こころの劇場」では、『人間になりたがった猫』『ジョン万次郎の夢』『エルコスの祈り』の3作品が約140都市で上演され、公演回数約400回、総計約50万人の子どもたちを招待する予定です。

今後も劇団四季は、一般財団法人舞台芸術センターと共に、越谷市をはじめとする日本全国の子どもたちに感動を届ける活動を続けていきます。

https://www.shiki.jp/navi/news/renewinfo/035006.html


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