益若つばささん、越谷で海賊版撲滅キャンペーンに参加【越谷ニュース】

不正商品対策協議会と埼玉県警は9月14日、越谷市の「イオンレイクタウン」で海賊版商品を購入しないよう呼びかける啓発キャンペーンを実施しました。越谷市出身で、自身の化粧品ブランドをプロデュースするタレントの益若つばささんが参加し、不正商品の撲滅を訴えました。

益若さんは「南越谷の日焼けサロンでアルバイトをしながら撮影に通っていた」と、20歳ごろまで過ごした越谷での思い出を語り、海賊版商品について「製造過程には多くの費用がかかるため、安価で手に入るわけがない」と警鐘を鳴らしました。

会場では、エルメスなどの高級ブランドが提供したバッグや小物類が偽物と並べて展示され、来場者はその違いを確認しようとショーケースを覗き込んでいました。

埼玉県警生活経済課によると、7月末現在で商標法や著作権法違反などの知的財産権侵害事犯を13件検挙しており、偽ブランド品をインターネット上で販売していたケースが多いとのことです。