2024/5/12越谷 がやてっく 雑談 ローカルメディア ローカルサイト越谷CITYメール
司法司書法人和光事務所

越谷市の伝統文化に新たな息吹 藍染め技法を灯籠で再生・花房茂さん【越谷ニュース】


越谷市の伝統文化に新たな息吹 藍染め技法を灯籠で再生・花房茂さん【越谷ニュース】

越谷市に住むデザイナー、花房茂さんは、地域の伝統工芸とデザインを組み合わせ、地域の活性化を試みています。彼は昔、浴衣の藍染め技法「籠染め」が盛んだった地域の伝統を継承し、「籠染灯籠」という作品を生み出しました。これは生地に色を染めるための籠をリサイクルし、内照式のオブジェに再利用したものです。

また、花房さんは地元の伝統工芸品「越谷だるま」にも注目し、これをアート作品に再解釈しています。彼は和紙のだるまに英字新聞を貼り付け、和洋折衷の作品を作り出しました。さらに、中学生たちが美術の授業でだるまの絵付けを体験し、その作品とのコラボ展「春の越谷だるまアート展」も開催しています。

花房さんの作品「籠染灯籠」は、日本が世界に誇るべき地方産品として経済産業省の「The Wonder 500TM」にも選出されています。彼はこれからも越谷市の地域資源を再生し、越谷の魅力を発信していくと語っています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/260570?rct=saitama


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA