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司法司書法人和光事務所

越谷市、生活保護受給者に「失踪」の烙印。相談中に席を外しただけで廃止手続き【越谷ニュース】


越谷市、生活保護受給者に「失踪」の烙印。相談中に席を外しただけで廃止手続き【越谷ニュース】

埼玉県越谷市が、生活保護を受けていた70代女性に対して「失踪」という理由で生活保護を廃止する手続きを進めていたことが明らかになった。女性は相談のために市の窓口を訪れた際、住居探しのために一時的に席を外しただけだったという。女性の相談を受けたNPO法人「TENOHASI(てのはし)」が市に抗議し、廃止手続きは取り消されたが、女性は市の対応に不信感を抱いている。

女性は今年春から路上生活を送っていたが、7月に生活保護を申請して施設に入居した。しかし、入居者とのトラブルなどで3度も施設を出入りした。今月5日、市生活福祉課のケースワーカーから「トラブルが続くと生活保護が廃止される」と言われた後、安価な住居物件を探すために席を離れた。その行動が「失踪」と判断され、市は生活保護の廃止手続きを始めたという。

TENOHASIの清野賢司代表は「本人がいるにもかかわらず、失踪として生活保護を廃止するのは、生存権を剥奪する行為だ」と批判した。市は「本人が確認できたので」として手続きを取り消したが、「失踪」とした理由や基準については明確に説明できなかったという。

清野代表は「施設退去や相談中の席外れなどで安易に失踪と判断し、生活保護を打ち切ることは違法だ」と指摘し、再発防止や同様のケースの調査を市に求めている。

“越谷市、生活保護受給者に「失踪」の烙印。相談中に席を外しただけで廃止手続き【越谷ニュース】” への5件のフィードバック

  1. 匿名

    もうオンライン化しろよ

  2. 匿名

    ヒューマンエラー代表だよね

  3. 初歩的なミス

  4. 匿名

    これは猛省したほうがいい。市は。

  5. 匿名

    雑な仕事してんなぁ

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