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司法司書法人和光事務所

ヴィンテージ着物から生まれる世界に一つだけの「おひな様」、越谷の職人が新たなる和の文化を創造【越谷ニュース】


ヴィンテージ着物から生まれる世界に一つだけの「おひな様」、越谷の職人が新たなる和の文化を創造【越谷ニュース】

埼玉県越谷市で、古い着物をリメイクして作られる「ひな人形」が注目を集めています。大方知子さん(TSURUTO)が手がけるこの取り組みは、ヴィンテージの着物の色柄や色合わせが特徴で、現代では見られない魅力が人気を呼んでいます。

母娘が訪れた展示会では、着物の風合いや色鮮やかさに魅了され、「再生して使っているというのも魅力かな」と感じる声が上がっています。特に母親は、ひな人形が住まいに合わせて作られており、1点1点に落ち着きを感じると述べ、大方さんの作品に惹かれた様子です。

大方知子さんは、昔から伝わる和の行事である雛めぐりがきっかけでこの取り組みを始めました。越谷市の人形工房「あいはる人形」さんとのコラボレーションで、ヴィンテージの着物を使った新しいおひな様を作ることから始まりました。

ヴィンテージ着物から作られたひな人形は、大方さんが色合わせをし、越谷の職人が丹精込めて制作しています。一つとして同じものがないため、世界に一つだけの特別な存在となっています。

大方知子さんは、着物を通じて和の文化への関心を高め、未来につなげたいと語っています。彼女の取り組みが、着物や和の文化に対する新たな興味関心を喚起し、次世代に受け継がれることを願っています。

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